移住、心配!
こんにちは、夏本番ですが異常に暑い日が続いていますので、皆様、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
前回は「移住って何だろう?」を簡単に綴ってきましたので、今回は第2弾として私ども夫婦が移住を決断するまでの過程をお話します。
1.最初に考えたのが、移住先での生活費の確保をどうするか?
預金も無い、資金もなく年齢的に仕事を探すことも困難な私たちが移住しても生活できるのだろうか? 生活していくにはお金がどの程度かかるか? 等々のお金の心配でした。
2.よそ者である私たちを地域の皆さんが受け入れてくれるのだろうか?
数々の行政機関、各県庁、各市役所、各市町村役場のホームページを見ると補助金に関しての情報が多く、私共が一番に必要としているのは移住先での橋渡しとなるサポートであり、地域が私共を受け入れてくれる可能性の有無でした。
その土地へ実際に行き、地元の方々とお話をさせて頂くと漠然とした可能性がわかってくると思います。
移住をお考えの方は是非短期滞在をして地元の方々と是非お話してみて下さい。 お勧めいたします。
その様な事を繰り返している時に、民間団体の存在を知りメール、リモート面談を繰り返し、また実際に現地への訪問を繰り返し様々な話を聞いて回りました。
その結果、行政に近い団体としっかりと地域に密着している団体の2種類がある事を発見しました。
そして私たちは、地域密着型の団体に出会うことが出来たのが移住決断の決定的な決め手になりました。
因みに、私どもは15以上の民間団体と行政の方々と連絡を持ち、幸いにも地域密着型の団体と関りを持つことが出来、地元の方々の様々なアドバイスと貴重な意見を頂くことが出来ました。
その結果、2つの心配が徐々に解消されていきました。 皆さんも、数ある移住団体の中から ご自身の希望と向き合って心配し、頼れる団体を探すことをお勧めいたします。 きっと心強い味方になって頂けると思います。
ネット上には様々な移住関連の情報も氾濫していますので、一つ一つ確認してご自身の思いに合っているか見極める事をお勧めいたします。
次回をお待ちください。
気弱なネズミでした。