「移住決断」
連日猛暑日にコロナ患者の増加と暗くなることばかりのニュースが続いていますが、ここ岩代地区は典型的里山ですので都心ほどの蒸し暑さはなく、快適な場所で私たちは過ごさせて頂いています。
さて、今回は私共夫婦がこの美しい里山に移住を決断することになった経緯をお話します。。
前回にもお話いたしましたが、沢山の移住サポート団体、沢山の行政の方々とのやり取りを繰り返すこと十数回以上、様々な移住関連のサイトにも登録しましたが、感覚的に波長が合う団体さんに巡り合うことが出来ないでいた所、たまたま登録したサイトを通して連絡を貰ったのが、この「いわしろMaison」地域密着型の移住サポート団体でした。
当初は、他のサポート団体さんと変わらないと思い、軽い気持ちで話を聞き、軽い気持ちで訪問させていただきました。 訪問して初めて今までのサポート団体さんとの大きな違いに気づくことができました（実際に訪問して、地域の方たちと話をして見ないとわからないことが沢山あるようです）
訪問しての第一印象は、里山の素晴らしい原風景よりも、お会いした全ての方々の人柄でした。 言葉で言い表すことが難しいのですが、お会いした方々からは故郷へ帰ってきたような温かみが感じられたのです。 その後、２回、３回と訪問するたびに、その感覚は増していきました。 それが、私たちが移住決断した決定的な理由です。
また、地域のメリット、デメリットと私たちが気にかけていることを詳細に教えてもくれました。 このような地域、場所であれば移住してきても住んでいけると思ったのです。
移住するのであれば実際に訪問して、地域の方々と触れあい良いこと悪いことなど、様々なことを話すことは重要と思います。 見ると聞くとでは大きな違いがある事を実感しました。 参考になると良いですが。
気弱なネズミでした。
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