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1イベント紹介

「福島くらし&しごとフェア 2022」(11/27(日)@東京交通会館)に出展しました!

雲ひとつない青空のもと、東京交通会館で開催された移住相談会。いわしろMaisonもブースを出させていただきました。全部で60を超える県内市町村が出そろった広大な会場です。申し分のない行楽日和にもかかわらず、福島移住を考えるたくさんの方が来場され、にぎわいました。

開場前の様子です。各種資料をそろえ、感染予防対策を万全にしてスタンバイ!

本部の発表によると、この日の来場者は191組(254人)。いわしろMaisonのブースでも10組のご相談をお受けしました。ご相談いただいた皆さま、ありがとうございました。

それぞれ事情や状況は異なりますが、どなたも真剣に移住を検討なさっていて、いろいろなご質問をいただきました。お受けした質問は、やはり住居と生活環境のこと、お仕事のことが多かったように思います。とはいえ、年齢や家族構成、職業、経済状況などによって条件もちがい、移住に求める要素はさまざまです。迷いや不安も人それぞれです。
今回、私たちのブースは移住経験者3人・二本松市役所職員1人という体制でした。補助金、公共施設、公的な移住支援など制度面のことは市役所職員が、生活面・精神面・金銭面のことや地域の付き合いなどのことは移住経験者がお答えしました。数か月前に移住したばかりの経験者がお伝えするホットな話題はとくに好評でした。移住前の約10年間の情報収集や物心両面の準備、どんなことに迷い、何が決め手になっていわしろに来たのか、家探し・空き家の購入はどうしたのか、途中で困ったのはどんなことだったのか、来てみてわかったことは何か、地域の人がどのように接してくれているか、これからどのように暮らしていく予定か…などなど。身を乗り出して話を聴いてくださる方がたくさんいらっしゃいました。まだまだ聴き足りないと思われたかもしれませんね。

時間も場所も限られていた中で、必要とされている情報を十分にご提供できたかどうかわかりませんが、不足がありましたら、いつでもご遠慮なくご相談ください。「現地へ行ってみたい」「案内してほしい」というご要望にも可能なかぎりおこたえしていきたいと思います。じっくり丁寧にお話をうかがい、個々のケースに応じて見学や体験のプランをご一緒に考えさせていただきます。

事前予約をしてくださった方は、たくさんのご質問を準備なさっていました

いわしろに興味を持っていただけるのは、住んでいる者にとってはとてもうれしいことです。ただ、シャイで素朴な人が多く、地域自慢や自己主張は強くありません。ある程度の時間を一緒に過ごしてみて初めておたがいの人柄が見えてくることも多いと思います。この地域自体も、2日、3日…と過ごしてみて初めて、じわっと感じられることが少なくないと思います。「すぐにも移住したい!」ではなく、「こんど遊びに行ってみてもいいかなぁ」くらいの関心をお寄せいただけたら、相談会に出展した甲斐があったかも…といえそうです(気が向いたらご連絡くださいね)。またお目にかかれる機会がありますように。

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